先週末の日曜日に三条市の槻の森公園で行われたクラフトフェアに行ってきました。
一昨年初めて行ったときはで15時とあまり時間がなくしかも丁度豪雨に見舞われました。
昨年はオープンハウスと重なり都合が合わなくて今年こそはと意気込んで、家族と共に向かいました。
全国からガラス、布、木工、皮などの手仕事で作られた作品が約190近いブースで見ることが出来るイベント。曇りながらも雨が降らない予報でしたので、結構混んでいました。
2歳の長男はもちろん遊びに夢中。
緑の芝生を思い切り走っていました。
ブースは公園を1周するように円の形に配置されています。場所によっては人込みであるきにくところもありました。中にはこんなアートっぽい作品もありました。
看板も素敵でした。食べ物のブースも昨年よりもたくさんあったようで、どこも行列が出来ていました。私は地元のサツマイモを素揚げしたものが美味しかったです。調子よく遊んでいた長男でしたが、実は少し風邪気味で急に体調がダウン。急ぎ足で近くのブースだけ見て回りました。
今回購入したのはこのクルミのお皿。ただオイルを塗って完成かと思い聞いてみると、工程の途中でプレポリマーという塗装をし、最後にオイルを塗って乾燥させて、長く使ってもらえるよう工夫がしてありました。
新潟の魚沼にある工房さんのお皿も買いました。こんな黒に近いお皿がほしくて前から狙っていました。こちらも説明書きを見ると、使う前にコメのとぎ汁につけてから使用すること。食洗機には入れないでくださいという説明書きのメモがありました。繊細なんだと思いました。帰りたがる妻の顔が浮かびそそくさと買い物を終えて帰宅しました。
このクラフトフェアの醍醐味は作り手の方と直接、作品について色々とお話が出来ることだと思います。作品に対するこだわりや思いを伺うとまた一つ見方がかわるかもしれません。来年も開催されることと、ゆっくり見れることを願いつつ、新しいお皿に何を盛り付けしようかと考えながら寝るとしましょう。