有限会社 丸正建設

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新潟風土記

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2016.05.12

「 連休と西区上新栄町新築工事⑤ 」

あれよあれよと時が過ぎてしまい、もう5月中旬になりました。ゴールデンウィークがありましたが、皆様いかがお過ごしされたのでしょうか。
当社は工事中の現場が社員大工による木工事作業を行っていました。そのため、5月の3.4.5日だけなんとか休みを取りました。

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1歳と8か月になる長男と妻と祖母で出かけました。人生の初のトミカ博。知人からは激混みだよと聞いていましたが、予想以上の混雑でした。

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早めに家を出たため、開場から数十分で入場ができました。色々なものに興味を持つ長男。最初は調子よかったのですが・・・。

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行列にならんでみると身動きが思うように取れないためか、だんだんとぐずぐずしてきました。
やっと順番が来た電車も大泣きしながら1周しました。スタッフの女性の方にご迷惑をおかけしました。

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違う日は横越の動物園に出かけました。餌上げが楽しくて騒いでいました、祖母に販売している動物の餌をおかわりをしました。

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さて、上新栄町の現場ですが、2階の壁は左官仕上げとなりますので、まずは専用の防水透湿シートをはり、

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材料の付しろと厚みを確保するためラス網を張ります。

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そして厚さ10ミリで下塗りをします。シラスという九州でとれる火山灰をつかった自然素材です。

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そして上塗をして、仕上げをしました。今回は表情のある仕上げとなりました。また、色も白を選ぶ方が多い中、少し色のついた壁となりました。

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他の部分は板張りです。簡単に見えますが、1枚1枚丁寧に張っていきます。結構時間がかかります。

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内部は配管、配線も終わり、石膏ボードを張りました。

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寝室脇のクロークは壁はモイスという調湿のあるボードをそのまま使い仕上げとします。

今週で大工工事から内装工事へとバトンタッチ。足場も解体し、外部の工事も進んで行きます。

6月の中旬にオープンハウスを予定しています。興味あるかたは是非遊びに来てください。

詳細はまたご報告致します。

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新築なのに、時間がすでに経過しているような風合いとなりました。

住まい手の要望もそうですが、日本の林業のこと、職人の手仕事、そして、街並みのことも併せて考えた家づくりを心かけています。