こんにちは、設計スタッフの渡邉です。
先日、長期優良住宅「寺尾西の家」の上棟式を行いました.
上棟式とは、建前とも呼ばれ、屋根の一番高いところにある棟木が無事に上がったことに感謝し、竣工後も家屋が無事であるように願う儀礼であり、また、職人さんたちへの労をねぎらう意味も込められているようです。
建物の四方をお施主様にお酒で清めて頂き、
そのあとに、職人さんがお米とお塩をまきました。
最後にお施主様に挨拶をして頂き、乾杯をしました。
お施主様にとっては、今まで図面で打ち合わせをしてきたものが立体的に現場で組み上がるのを見て、益々実感していただけたかと思います。
こちらの「寺尾西の家」の外壁材は横張りの杉板に木材防護保持剤の「ウッドロングエコ」を塗布します。先日、オ-プンハウスをさせて頂きました「西小針の家」の外壁材は縦張り杉板+押縁に「ウッドロングエコ」を塗布しています。
こちらは、2017年にリフォ-ムさせて頂きました「女池の家」です。横張りの杉板に木材防護保持剤の「ウッドロングエコ」を塗布しています。
丸正建設では、経年変化のような雰囲気をかもしだし、景観に溶け込む「ウッドロングエコ」を提案しています。
また工事と共に長期優良住宅「寺尾西の家」の内容をお伝えしていきます。