築４０年の中古住宅のリフォーム工事が今日より始まりました。ここは牧師さんが購入され、１人暮らしの高齢者向けに数人で共同できるようにしたいという要望を受けての工事になります。主に水回り設備の入れ替え、内装の工事メインで進みます。

吹き抜けの天井。当時にしてはなかなかモダンなデザインとなっています。ここは手をつけません。

既存のキッチン。システムキッチンに交換します。

下地を壊すとこんな感じ。もちろん断熱材はありません。昔の家は夏向けに出来ています。

在来のお風呂をユニットバスに交換します。家中を暖かくするには難しいので、脱衣室と合わせて暖めるために暖房換気乾燥機をつけます。

2階ホールにある手洗い。ここをトイレに変更します。

ダイニングの天井はダウンライトを撤去し、新しい器具をつけます。

リフォームではどのくらいかかるのか分かりずらいと思います。最初は現地を見させていただき、概算を算出し、その後詳細見積もりを提示する方法でご提案させて頂いています。手順はどの会社もほぼ同じかと思います。ようは工事内容と金額のバランスだと思います。