街に馴染むような佇まい
手や足で触れる場所は優しく
日常を楽しむ
丁寧な暮らし
好きなものに
囲まれて暮らす
日本の林業を守る

丸正建設では

会社敷地内に設計事務所と木材加工場を併設しております。自社で設計業務を行い、加工場では社員大工が木の加工を行います。また、土木作業員も在籍し、基礎・外構工事などを自社にて施工します。
大工や左官に代表される職人の仕事は経験と技術の蓄積により能力が高められます。現在は効率化や人口減少により、少なくなってきた職人の技術を発揮する場を継続し、安定して提供できること、それが後継者の育成と社会貢献へ繋がると考えています。

長い年月をかけて

培われてきた日本の家づくりの知恵と工夫を現代に活かした住宅。民家や町家の特徴として代表される丈夫な架構、軒の出、水平を意識した開口部、土間や濡れ縁といった半戸外空間、陰影の設えなどの要素を出来るだけ取り入れ、内部、外部共に月日の経過と共に変化を感じられる自然素材で作り上げます。そこに耐震性と温熱環境にも配慮した新潟の風土に適した住まいづくりをご提案します。

日常の繰り返し

日常の繰り返しの生活において動線や間取り、収納の配置は大切なこと。それはもちろんですが、何より好きなものに囲まれ、そして動く(はたらく)ということが喜びを感じるのではないかと思います。料理をつくること、庭の手入れをすること、ストーブの為の薪を集めること、本来、楽しさとは手間と面倒と組んでいるものです。それを活かす手はありません。生活の幅を無理のない範囲で広げることで豊かさは増すものです。弊社ではゆっくり時間をかけて、働くための家づくりを提案します。

OUR STORY

私たちは個人の大工曾祖父の古俣仁三治から始まり、3代目の古俣侃が昭和60年に有限会社丸正建設として法人化しました。現在4代目である古俣忠孝が会社を引き継ぎました。現在は社員大工と土木職人を抱える町の工務店として住宅や木造建築を主軸に新築、リフォームの設計から工事管理、施工まで行っております。
会社の赤と白のロゴマークは大工であり2代目の古俣正三郎の「正」という文字と大工道具のさしがねのLの形を合わせてデザインしたものです。