有限会社 丸正建設

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新潟風土記

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2015.01.11

「 冬のリビング 」

年明けのあいさつのブログが公開されていなっかたのであわてて公開しました。(汗)
年明けからは大雪もなく過ごしやすい日々が続いています。ただ、インフルエンザが流行っているようですのでお気をつけてください。

といっても寒い日が続きますが、皆様は朝すぐに起きれますでしょうか?

少し前の日付になりますが、我が家の様子をご紹介します。

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日付けは12月24日。外気温は2℃。

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ちなみに棟(板金屋根の真下)は5℃。

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リビングのテレビ台にある温度計は16℃あります。就寝前の10時は大体20℃ありました。暖房は薪ストーブで夜10時頃には薪を入れずあとは余熱のみ。ストーブの温度も大体160℃前後です。おおよそ2時間くらいで熱はなくなると思います。室温が15℃以上あると夜トイレにいくにしても億劫にはならないといえます。我が家は天井がない屋根裏が表しの構造と造作による木製建具があり、気積と気密では少し不利な条件もありますが、15℃以上を目標にしていたので達成できてほっとしています。ただし、今は妻が子育てで家にずっといますので朝から暖房は付いている状態です。ですので、家全体が程よく(正式には壁の表面温度)温まっている状態であることが必要になってきます。エアコンでも輻射熱式暖房でも連続暖房が基本です。

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夜は手前の障子の建具を閉めて寝ます。でないと、正直造作の木製建具は少し寒いです。(積極的には勧めていませんが、夏の解放感は最高です。)

新築でも冬は寒いという声を聞いたことがあります。(または暖かいけど費用がかかる)これはしっかり温熱環境を考えていない設計によるものです。また温熱環境をそれなりに整えるには費用もかかります。しかし、ランニングコストが下がればトータルでプラスマイナス0になるかもしれません。このあたりのことはまた少しずつお話していきたいと思います。

薪ストーブの楽しみの一つに

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新聞紙をくるんで水に濡らして約1時間ほっておくと

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ほかほかの焼き芋の出来上がり。ホクホクしてて美味しかった。