有限会社 丸正建設

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新潟風土記

新潟風土記

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2014.09.22

「 住と巣 」

私事ですが、16日の午後13時54分に第一子である長男 裕成(ゆうせい)が生まれました。

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妻の陣痛が始まったのが15日も早朝。その日の午後から出産まで立ち合いました。

生まれた瞬間は感動で涙を流しました。母子とも健康でよかった。体重も3556グラムでした。

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どうも私の父似のよう。

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まだ、慣れない手つきの私です。

人間の住まいに対して、動物の場合は巣と書きますよね。動物によって形や環境は様々。

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最近はあまり見なくなった燕の巣。

基本的に動物は子育ての為に巣を作ります。じゃあ人間はというと必ずしもそうでもない。お子さんのいない家族、またはこれからほしいという家族もいらっしゃいる。第一取得としての家づくりを考えると確かに子供が生まれてすぐということはないにしろ、成長や子供数により家づくりのきっかけとする方も多いはず。最近では子供が頭がよくなる家や、子育てしやすい家というようなキーワードも雑誌や本で見かけます。もちろん、育むために家の環境は大きく影響されるかもしれません。でも、私はあくまでも夫婦を中心にした家づくりにしてほしいと考えています。子育ては数年です。今は同居も多いかもしれませんが、いずれ出ていくことも考えられます。大金を使い、ずっと住むという家づくりであるならば、寝室も子供室より条件のいい場所にしたり、自分たちのスペースを優先にするといった考えに私は賛成です。

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可愛いですね。どちらにしろ一番の理想は写真のネズミのようにワンルームのような家でしょうか?