もうすぐ梅雨が明けるとのことです。蒸し暑い日が続きます。夜涼しい風が入らないときは、遠慮せずクーラーに頼りましょう。
夏風邪も流行っているようです。もう治りましたが、私も少し風邪をひきました。気をつけましょうね。
さて、遅くなったのですが、7月14日に開催された潟マルシェに出店してきましたのでその報告をします。
こんな感じのブースをつくりました。もともと1店あたりが1800×1800ミリ程度の大きさの区画割りです。少し手前にオーバー気味ですけど。
今回のワークショップでつくる見本の椅子と、会社の案内を置いてみました。
積み木を10か月の娘がデモンストレーションしてくれました。
ワークショップの様子です。(映っている方の許可を頂いています。)座ってもらい、木の丸い脚を3本、木のトンカチで打ち付けて、ウォールナットの楔を打って固定し、蜜蝋ワックスの塗って完成です。
前のブログにも載せましたが、これが完成です。木が固いので、打ち付けには大人の力が必要です。マルシェの中にコンコンといい音が響いていた気がします。その音を頼りにたくさんの方が興味を示してくれたようです。
木の匂いが良いわ。椅子に使われている木は何の木材ですか?など聞かれました。木について、関心を少しでも多くの方に知ってもらい、嬉しい限りです。
今回は17脚用意しました。というのも、天板の集成材は現場の余りで作ったものです。初めてのワークショップ、どれくらいの方が作っていただけるのかわからず、もし余ったら工事をさせて頂いている小さいなお子さんがいる方にプレゼントしようと思っていたら、完売しました。ありがとうございました。木の積み木でもたくさんの子供たちに遊んでもらいました。
ということで、次回は10月13日に開催される潟マルシェにもう1回出てみようと思っています。この木の椅子目当てで来て頂いたお客様もいらっしゃいました。なんとも嬉しいかぎり。
今回のワークショップについては2年くらい前から考えていました。金額も潟マルシェの中では3000円という相場より高めでは、売れないかもという事務局からのアドバイスもありました。
私自身が旅行先のキーホルダー的なものでなく、このような場所に出店するならちゃんと生活に一部になるものを提供したい、という思いがありました。
この椅子の加工にご協力いただいたのは、普段、建具や収納の製作をお願いしている小林木興社さん。相談に乗ってくれた高杉さん、実際木の加工をしてくれた橋本さんには感謝申し上げます。
我が家の息子が作った木の積み木の作品。
自然素材は家づくりの基本です。またこのような活動を少しづつ広げていきたいと考えております。