涼しくなったと思いきやそれは台風のせいでした。エアコンをつけないと暑いし、つけると寒い。
設定温度や機能を上手に使わないといけませんね。

最近は現場のことを記事にしていなかったので、少し進捗現場についてお伝えします。
現在、社員大工は下請けで福島県猪苗代にあるrootsさんの新築工事を村上市にて4月から工事しています。

大きな丸太の構造が特徴的な家です。カナダでいったん組み立てたものをばらして、また日本で建てています。内部の仕様もベニヤを使わず、ビニールや新建材も使わない仕上げとなり、羽目板の仕様が多く手間もかかりますが、とてもいい雰囲気になります。こちらは玄関ポーチの階段やデッキ工事もあります。

西区のあるお宅で、シロアリがでました。玄関ドア自体造作加工で納めている家でその枠が食べられました。対処方法として、全部交換の場合は、外壁や内装もすべて手直しとなるので、一部埋め木をする方向となりました。木枠がモルタルより下がっている納まりまので、地中からシロアリがきたものと考えられます。

年内着工に向けて、地盤調査もしました。中央区の鳥屋野潟に近い場所でした。予想通り改良が必要な判定がでました。契約前にしっかり地盤改良にかかる予算を把握するためです。

こちらは五十嵐2の町になる内野霊園。新潟市からの依頼です。一部区画の広いところを小さく分ける工事をお盆明けにします。

他に、セメント屋根の葺き替え依頼、改修工事の提案がこれから2件ほどあったり（2件とも競合ありなので結果はわかりませんが。）と大小様々な工事の予定があります。
新築をメインに改修はフルリノベーションくらいしかしないビルダー、リフォーム専門のビルダー、自然素材の家しか建てないといってもグループぼ別会社では普通に何でもできるビルダーなど実は様々は形態があります。当社は地元の工務店、建設会社として大きな一般建築物は請負できませんが、こつこつと地味に確実に業務をこなして参りたいと思います。