有限会社 丸正建設

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新潟風土記

新潟風土記

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2023.01.06

「 明けましておめでとうございます。 」

新年あけましておめでとうございます。
年末には大雪となりましたが、年越しは雪も少なく、風が強かったものの穏やかな天候だったと思います。
7月にスタッフが退後後、五十嵐の家のお引渡し、リフォームが2件着工し、野きろ杜のモデルハウスの完成と12月には街開き祭があり年末まで連休がなく、やっとゆっくり過ごせた年末年始の休暇でした。

その大雪のクリスマス頃、私も初めて除雪作業にでました。基本作業活動は夜9時から朝6時までが基本となります。

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ホイールローダーの運転は父です。

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私は伴走として出動しました。近所の方から「ご苦労様」と声をかけられみかんとお菓子を頂きました。昼と夜が逆転するので、日常の業務があると非常につらいものがあります。一回に多く雪が積もると最初に除雪した道路がまた積る、あと、町内の道路の狭さと雪の置き場に困るということを目のあたりにして、今後の課題が見えてきました。

 お休みの間には8歳の息子と4歳の娘を連れて初めてスキー場へ行き、そり遊びをしてきました。

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疲れたと言って、妻から駐車場まで引っ張ってもらう二人。

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と思いきや駐車場につくと雪合戦が始まりました。街には降って欲しくない雪もここでは大切な遊び場。除雪の疲れも吹っ飛びました。皆様はいかがおすごしだったでしょうか?

映画や本をゆっくりみました。

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東京の代官山にある蔦屋書店の設計をした方の言葉が印象的でした。

当たり前のことですが、とにかく心地が良い家をつくることへの情熱を忘れずに精進してまいります。
しかし、資材、建材がまだまだ値上がりしています。コストとどう向き合うか。なるべく手作業を減らすのか、大量発注できない当社のような企業の場合は仕入れのでのコストダウンは出来ません。知恵を出し合い、住まい手さんとも協力しながら前を向いていくしかないと思います。

1月に新しくスタッフも加わります。少しはスピードを上げられると思います。

本年もどうか、宜しくお願い申し上げます。

古俣