春らしい天候が続いています。桜鑑賞からこいのぼり鑑賞に変わり、季節の移り変わりが心地よく感じています。
新発田市の荒町の現場では足場が取れて外部の工事が進んでいます。
内部は木工事が終わり内装の仕上げ工事に入りました。写真は食器棚です。イタリア製のタイルを張りました。
1階のLDKと吹き抜けから続く2階の廊下まで珪藻土仕上げとなりました。今回は左官屋さんからの紹介でこのWALLOという材料を使うことになりました。
石膏ボード鏝で塗り付け、1回で仕上げていきます。いつも使っている漆喰は下塗りの工程があり2回で仕上げますが、こちらは1回なので材料は高くなりますが、手間が省けるので費用も漆喰よりも安くできます。
LDKは大きな吹き抜けがあるのでこのように足場を設置しています。
トイレの造作。腰壁には杉の板を張り、かわいい手洗い器とタイルがアクセントになります。
こちらは洗面化粧台。ちょっと養生がちらかっていますが、カウンターとボールが一体型のもで初採用です。使い勝手もよさそうです。
ゴールデンウィークも挟んで仕上げ工事が続きます。6月にオープンハウスを行うことになりました。また詳細はお伝えしたいと思います。
古俣