ここ数年ロードバイクに乗る方が増えています。
私も8年くらい前にBe-pallというアウトドア雑誌で紹介されていたアメリカのsurlyという自転車に思わず惚れて購入しました。フレームという骨の部分はクロモリと呼ばれる鉄からできた素材。ですから重いです。アルミやカーボンはどうしても太くて好きになれませんでした。このsurly自体は自転車を楽しむためのコンセプトで作られているので私にはちょうどいいです。
当初から替えたのはタイヤくらいです。趣味といえば趣味ですが、ちょっと最近ご無沙汰です。以前は通勤に使っていてだいぶお腹周りもすっきりしたことがあるので、ダイエットにもお勧めです。先日新潟マラソン大会がありました、長距離は苦手ですが、自転車なら負担が少なく遠くまでいけるのでとても気持ちがいいです。
ハンドルにメーターをつけることで移動距離やスピードがわかるので目標も立てやすいです。
乗る前には空気圧や、ガタツキなど確認し、サドルの高さもいまだ数ミリ単位で変えています。
乗る時の必需品はヘルメット、手袋、サングラス、あとは鍵や小銭、ドリンクです。この特徴的なヘルメットで思い出すことがあります。20代前半にオーストラリアに滞在したことがあります。自転車を乗っていたとき、ヘルメットを被っていなかったせいで罰金をとられたことがあります。確か20オーストラリアドルでしたので、当時のレートでは1800円くらいでした。当時そのルールは知っていたもののムッとしてしまいました。今はこの自転車に乗っているとスピードがでるので、逆に被っていないと不安です。日本ではヘルメット未着用にまだ罰金制度はありませんが、いずれそうなると思います。車に乗っていると車道をはしるロードバイクが邪魔に感じたことがある経験はみなさんあると思います。歩道で自転車のマークがあったとしてもロードバイクは少しの段差でも嫌がるのでできるだけ車道を走ります。タイヤが硬く、細いので衝撃が体にきついです。道路整備が追いつかずに法が先に進んでいる状態ですが、お互いに理解が必要だと思います。
費用でいうと私の自転車で約14万ほど、そこにグッズを合わせれば20万以上はかかています。確かに安くはありませんが、やってみる価値はあると思います。三条市にある自転車屋は安いとやめる人がいるけど高いの買うとやめないよ、だから性能もそうだけどお勧めは高いものだよといって20万以上のものを勧められたこともありました。お気に入りものを買えばいいと私は思います。あと家を作るときにはスペース考えておいたほうがいいですね。