新年明けましておめでとうございます。
昨年の12月は新築工事の木工工事の追い込みで12/30まで仕事。他にトイレの水漏れ修繕、ダウンライトの不具合による交換、保育園で防水の工事、防犯カメラの取付、瓦の修理などなどでバタバタとしていました。最後のブログもかけずその反動でか、正月はゆっくり過ごしました。
年末からお正月にかけては大雪との情報でしたが、今のところ平年並みの積雪といったところでしょうか。コロナ過で控えていた元旦の弥彦神社への参拝をしました。コロナ過前と比べると空いてました。
仕事始めは1月4日からが多いようですが、弊社は明日の1月6日からで、この業界は6日からが多いようです。
さて昨年は引き続きのコロナ過、なんていったって止まらない資材の高騰、設備(トイレや給湯器、照明器具など)の在庫不足、職人不足。とテレビと同様良いニュースがない。そんな中、仕事は切れずに続けてこられてきたのは感謝としか言いようがないです。ただ、お待たせすることも多くこの改善(ようはスタッフの増員)と職人も高齢しているので、次世代に繋ぐ為の人材の確保が課題かなと思っています。
今年のたなくじは「成長大吉」。我が家の子供も6歳と3歳になり、久しぶりに会う親戚の子供たちの成長を自分の子供と照らしあわせながら実感したこの正月。家づくりについては100%ですということはなく、まだまだ学ぶことはたくさんあります。私一人ではなく、スタッフ自身も成長してほしいと感じています。
今年はコロナ過であまりなっかた県外での勉強会(3月に岐阜県であります。)や、西蒲区に誕生するコンセプトを持った「野きろの杜」という分譲地に建売形式で参加しようと思います。大きな投資となるのでいささか不安もありますが、木の家の良さをお伝えしたく原点に戻りご提案したいという思いがあります。
宣伝にはなりますが、昨年12月に発売したハウジングこまちに平屋の家が掲載されています。是非、ご覧になってみてください。沢山ある工務店やビルダー。その中でどう思われ、どう感じていただけるか。皆様の声も聞かせてほしいと思います。根底にあるコンセプトは今後も変わることはありません。でも進化はしていかなくてはなりません。家はモノ作りですから、大きな会社である必要はなく、携わる人がどれだけ真摯に向きあうか、向きあっているかが大切で、小さい会社の方が融通が利きやすいのです。数はやれませんが、今年も真摯に精進していきたいと思います。
宜しくお願い申し上げます。
古俣