北海道で積雪があり、いよいよ冬が近づいていました。スノータイヤを新しくする必要があるのでタイヤ専門店にいきましたが、平日にかかわらずに大変混んでいました。
土木工事もする弊社ですが、冬は町内の除雪を行います。新潟市からの除雪に関する手続きや説明会も行われました。
新発田市大栄町では少し遅れ気味で工事が進んでいます。
壁には袋に入っていないグラスウールを充填し、気密シートを張っています。グラスウールも太陽SUNRという密度が20kg/㎥という高いもを使用しています。今までは密度が16kg/㎥という商品でした。これもHEAT20のG2という性能をクリアーする為です。
床との取り合い。
サッシに窓枠も付きました。暗い写真で分かりにくいと思いますが、綺麗な無垢の杉を使用しています。会社によってはこの枠を上と左右を内装材でまいたり、正面の厚みを薄く10mmから12mmくらいにするところもみてきましたが、当社は4方向つけます。これには内装施工のしやすさ、窓を部屋の角に寄せた場合の壁や収納、枠との納まりなどを考慮しています。(文字では分かりにくいところです。)
この家の象徴でもある大きなリビング・ダイニングの吹き抜けです。立てかけてある平たい材料が3.6m、右側の細い材料が4.0mなので、その高さがお分かりかと思います。
床も張りました。すぐに養生するので、全貌が分かるのはクリーニングする頃になります。今回張りました床材は秋田杉のフロアー。軟らかくて傷やへこみができやすいのが短所。でも裸足での足触りは一番良いです。
外部の杉板もゆっくりながらも進んでいます。今週くらいで何とか張り終わりそうです。
木工事は年内完成に向けて進んでいきます。
古俣