設計スタッフの渡邉です。
今日から3月に入りました。少しずつ冬の寒さも弱まり、春の訪れを感じられるようになってきました。先週の土曜日に梅の名所としても知られる白山神社に行ってきました。
本殿の前にある、大宰府天満宮から贈られた合格祈願のご神木の紅梅「蘇芳梅」と白梅「大和牡丹」が咲きはじめていました。
今回は、自社の造作家具をご紹介します。
既製品の中から希望通りの家具を探すのは案外難しいものです。
オーダーでつくる「造作家具」なら、デザインやサイズ、素材を自由に選んで要望や用途にあわせた家具をつくることができます。
造作家具は無駄なスペースをつくらない機能性と、デザインと質感の揃った部屋の統一感が魅力です。
こちらの造作テレビ台は、素材をまわりの雰囲気にあわせることで、すっきりとした統一感のある空間になっています。
また階段下のスペースを利用した、造作棚+造作机のワーキングスペ-スは、コミュニケーションをとりながら、それぞれが目的にあわせて好きなとき自由に使える場所になっています。
こちらの造作本棚は、壁を覆うように天井までぴったりと作られています。造作棚は、家具と壁や天井の間に隙間ができないので、空間をフル活用できるというメリットがあります。
こちらの洗面台は、ラワン材の造作洗面台と造作ト-ル収納(可動棚)と造作サイド収納(可動棚)で、統一感のある空間になっています。
こちらのトイレは、シナ材の造作トイレ収納と造作カウンターで、かわいい雰囲気の空間になっています。
造作家具や収納は住まいづくりの中でも生活に直結し、肌が直接触れるような重要な部分でもあり、部屋に合った素材の質感、使い勝手が大切になってきます。
また、造作ならではのオリジナリティのある空間づくりを楽しめます。
お客さまのご希望や好みをしっかり伺って提案することができますので、造作家具についてもぜひご相談ください。