有限会社 丸正建設

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新潟風土記

新潟風土記

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2014.07.21

「 床材 」

住宅の床材について考えたときに、コストと場所によって変えるということが多いのではないでしょうか?
例えば、水まわりは汚れや水に強いという理由でビニルタイルやクッションシート、コルクタイル。
他の部屋は無垢材を始め、カーペット、タイル、合板フローリング、合板など等。

弊社は国産材の無垢フロアー推奨しています。(それ以外は基本的にお断りします。)特に杉の厚さ30ミリのフロアーがお奨めです。

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今のこの暑い時期でもさらっとしています。冬もひやっとする感じが他の建材に比べてありません。何よりもとても足ざわりが気持ちいいです。傷は付きやすいですが、ほとんどメンテナンスいらずですみます。厚みのある分、冬は太陽熱を受けた範囲は蓄熱効果もあるせいか暖かくなります。
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工事中の様子です。基礎断熱のため、根太に直接床を張っています。

他には
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針葉樹は節が特徴ですね。節が少ないものもありますが金額があがります。厚さも15ミリのものが多くあります。歩くとまだ温かみと柔らかさを感じます。ヒノキは少し硬いです。

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広葉樹は針葉樹のような大きな丸い節が少なく、木目も綺麗です。素足で過ごすには硬いです。ほとんどの家具には広葉樹が使われているので、色合いを合わせたいという気持ちも分ります。木の肌の色であれば針葉樹の床材でも家具との相性は違和感はないと思います。

ここでご紹介したものはすべて国産材です。ほかにもいくつか種類はあります。ワックスは蜜蝋(みつろう)か米ぬかを原料にしてできているワックスを使用しています。普段は水拭き程度のお手入れで十分です。豊かな資源の一つの森を活かす為にもまず国産のものを使いましょう。また、作り付けの収納や家具は杉の幅剥ぎの板を使用しますので内装もシンプルにまとめることが出来ます。

まずは何より触れて、ご自身で感じて頂くことが大事です。
弊社モデルハウスにてどうぞ体感してみてください。
いつでもお待ちしています。
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待ってるニャー。