現在進行中の上新栄町の家で使用する構造材のチェックに、お隣山形県に近い山北まで行ってきました。
道路に雪は少なくて新潟市市内から2時間ほどで到着しました。
チェックといっても屋内で表しとなる梁の向きや面をどちらにするかという確認作業がメインでした。
こちらは工場内の置き場。忙しいときはここが埋まるくらい材木が集まるとのことでした。
これから加工に入る前の梁材です。すべて新潟の杉です。
1階のリビングの天井に4本ほど一部梁を表すので、実際に見える部分をひっくり返しています。
こちらは2階の将来子供部屋の梁です。節や色あいなどは1本1本違います。
事務所兼加工場の外壁材は杉です。年数は分りませんが、少しづつ雰囲気が出ています。
地産地消ということばがあります。わざわざ遠くの国から買わなくても、地元にあるもので作れば環境にも、そして何より地元にお金が回るという経済的という点から見ても自然なことではないでしょうか?