六本木ヒルズの高いビルの近くにあります国際文化会館を訪ねました。
この建物は1955年に建てられた日本と世界の文化交流の場として使われている建物で諸団体や個人の寄付で成り立っています。
建物は日本建築界の巨匠、前川國男、板倉準三、吉村順三の手により旧会館が、その後前川國男により旧館の改修と新館の増築が行われました。
少し坂を上って駐車場にたどり着きます。
エントランスはこんな感じ。サッシが木製なので温かみとデザインのアクセントになっているような気がします。
2階のレストランに入りました。天井が低くて落ち着いた感じを受けました。
ここではコーヒーを頂きました。
屋上テラスもあります。とても天気が良く、贅沢な時間を過ごすことができました。
少し散歩しようと庭側におりて、レストランを見上げたところです。
ちょうど庭師がお手入れをしていました。
庭からみた建物全体の様子です。
建物内部はホールくらいしかいれません。交流会館とあって外国人のかたも多くいました。
正面から想像もできなかった庭側への開放感がとてもいい気分を感じました。