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鹿児島へ③

 

二日目の朝です。まずは腹ごしらえということで呼ばれたのはこの古い2棟の建物。左側がレストラン、右側が昼はかき氷屋、夜はバーになります。

日豊本線という線路のすぐ脇にあります。線路わきということで半分はJRの敷地もありますが、そこは交渉して、こんな風に道を作り一応車も入れます。

軒下に作られたテーブルとベンチで朝食を頂きました。

地元野菜を使った体に優しい朝食でした。

8時から頂きましたが、8時30過ぎに電車が通ります。

右側の建物の内部です。ドライフラワーによる演出、胴で仕上げたドアなど、住宅では中々ないデザインでした。

さらに奥にはSENSENという薪を使ったサウナがあります。

こんな感じで木を積みあげたようにして地元の学生と一緒にワークショップで作ったそうです。

実は朝食の前にこのサウナに入りました。参加者は皆さん経営者なのでいろんなことを話しました。薪のサウナは温度がちょうどよく、長く入っていられました。

昼食はみたらし滝へ。

綺麗な滝が流れていました。

その滝を見ながら名物の流しそうめんをおじさんたちと頂きました。まわりは家族連れや若者グループで賑わっていました。

お昼の後は国宝となった霧島神宮へ行きました。ここは残念ながら駅からは車で行かないといけません。車の無い方はバスで移動となります。弥彦神社の小ぶりな感じでした。

皆さんがカメラを向けていたのがこの木の枝の先が観音様?似ているということで縁起が良いようです。

この後は、ビルダーズという建築雑誌編集長の木藤邸へ向かいました。

つづく。

古俣