4月下旬にホームページを開設したと同時にブログを始めました。その前に撮りためいた写真を時系列や場所とは関係なく少しづつご紹介したいと思います。
まずは長野県の上田市に本社を置く工務店アトリエ デフさんの八ヶ岳営業所です。写真は事務所です。2010年8月に初めて訪問し、その後も1回訪問させて頂きました。外壁の板張りの寸法は私の自宅の板張りにも参考として採用させて頂きました。
デフさんは雑誌「チルチン人」の創刊時に携わっていた会社で、今はよく目にする自然素材の家の先駆けでもあります。ここではパーマカルチャー(パーマネントとアグリカルチャーを合わせ造語でオーストラリアが発祥のできるだけ自分のまわりで自然の力を借りながら生活できるような仕組み)のライフスタイルも併せて提案しています。
こちらがモデルハウスです。2階に生活スペースを持ってきています。写真では分りませんがリビングからの眺めがとても雄大な景色を見れて最高でした。外壁はそとん壁。もちろん国産材を使用しており、ベニヤなどの建材は使用していない家づくりとなっています。
2回目に伺った時はちょうどお昼時で、スタッフさんからお昼を頂きました。お昼も自炊しているそうです。とても豊かな環境で仕事ができて羨ましいと感じました。大井社長からも色々なお話を伺うことができ、今でもその言葉が胸に残っています。
玄関はいると通り土間があります。
デフさんのホームページをみるともっと具体的にお分かり頂けると思います。上田市にある「こもれび」というモデルハウスも拝見しに伺いました。昔ながらの日本の民家をベースにしていて、自分も住んでみたいと思うと同時に進むべき方向を教えて頂いた訪問だったことも覚えています。