有限会社 丸正建設

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新潟風土記

新潟風土記

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2014.10.06

「 試運転 」

台風の影響で風と雨が強い日でした。そのおかげがぐっと気温も下がってきましたね。
我が家では冬シーズンにそなえ薪ストーブの試運転を行いました。

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来て頂いたのは薪ストーブの設置して頂いた暖冬舎の浅川さん。私が選んだストーブはヨツール F500という輻射熱を利用するタイプで少し大きめです。50センチの長さの薪でもはいります。

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薪は自分たちで用意した杉と浅川さんが持参したナラ材。サンドイッチのように堅木とやわらかい木を置いていきます。

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そして着火剤に火をつけます。新聞紙でもいいですが、紙の燃えたくずが煙突から飛んでいくのであまりお勧めしないとのこと。

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温める目安はこの温度計。白いゲージの範囲で管理します。

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パチパチと少しいい音と最初なので独特なにおいがしますが、空気量の調整などレクチャーを受けます。

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家はまだそんなに寒くはありませんでしたが、あっという間にぽかぽかになりました。

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外は少し寒いのに半袖の浅川さん。本人いわく、服を買うお金がないとのこと。(笑)

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ピントが少しずれてしまいました。1時間後には白いゲージまで温度が達しました。

冬の乾燥をやかんをストーブにのせて防ぐ方法もあります。

これからが薪ストーブの本番。興味がある方は体験していただくのが一番です。

お気軽に声かけてください。

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薪ストーブは暖房の役目だけだなく、燃える火を見ながら会話したり、テレビを消してストーブの前で本を読んだりと少し室内空間を演出させてくれるところにも良さがあると思います。