雨が降ったり、晴れだったりと天気予報をみてもころころと天候が変わります。
出かけたい週末は雨でがっかり。仕事ではコンクリートの打設の日程を決めるのに、予報をこまめにチェックしないと難しいなぁと感じています。
新発田市の家では木工事がほぼ完了しました。
内部は柱と同じ厚みの高性能グラスウール+気密シートでしっかり性能を保持します。
予算次第で外側にも断熱材を張ればもっといい燃費の良い家になります。
今回も無垢材の良さにこだわり、キッチンの天板も無垢材にしてみました。これは初めての試みです。お客様もステンレスと迷いましたが、経年変化をする無垢材にしました。
畳コーナーもあります。腰壁には羽目板をはり、壁に傷がつかないようにしています。
節が多くありますが、ウォークインクローゼットなどの板も無垢材を使用しています。
ダイニング脇の小さな収納と飾り棚。カウンターは丸太の皮の部分を残しました。収納内部は調湿性能のあるモイスという材料を使用しています。
この家は構造材から造作材まで多くの国産材を使用しています。
そして、塗料も「いろは」という国産メーカーのものを使用します。
蜂蜜のような色をしています。枠に塗ると透明です。枠や収納に汚れ防止として塗装します。
これから仕上げ工事に入ります。内装は漆喰や珪藻土クロスといった素材を使用します。
6月19日からオープンハウスも行う予定です。
木の家、自然素材かつ性能しっかり重視する。そんな方にはぴったりな物件となります。
詳細はまた後日お伝えします。
古俣