東区で進めていましたガレージの建て替え工事が終了しました。
解体工事当日の様子です。お客様は以前はスチールの既製品の車庫を利用していました。錆が出て一度は塗装したものの、また数年後にはあちらこちらから錆がでてきます。これからの耐久性と奥様も小さな車を購入するということで2台分の計画となりました。
角地という立地を利用して2台がそれぞれの道路側からはいるというプランになりました。
工事の途中の様子。柱、梁ともすべて越後杉をしています。
土台はヒノキです。
完成後です。2台それぞれに電動シャッターをつけました。通勤のときは便利です。屋根はガルバリウム鋼板葺き。外壁も杉板縦張りです。経年変化を感じることができるガレージになりました。
工夫したところが一つあります。
車が入っている状態でも自転車を出し入れできるよう引戸をつけました。
このように開口が大きく取ることができるので、楽に出したりしまうことができます。
近年、新潟市内でも雪が多く降ることがあります。今時期は天候がよく感じませんが、冬になるとガレージがほしいという声を聞きます。
一般的なアルミのカーポートよりは費用がかかりますが、検討してみたい方はお声かけください。