こんにちは、設計スタッフの渡邉です。
子供たちの学校も始まり、
もう8月も終わってしまいますね。
前回取材に同行させて頂きました、M様邸が「リフォ-ムKomachi」に掲載されていますのでご紹介します。
ゆったりとした敷地に立つ風格ある日本家屋の雰囲気を壊さないよう、書院や建具の一部を残し、快適な暮らしをして頂くため、無垢の床材と漆喰を提案しました。
我社では、壁材にはできるだけ「漆喰」「エッグウォ-ル」「珪藻土クロス」の使用をおすすめしています。
漆喰は長時間経過してもほとんど見た目の変化がありません。最初に塗った際のきれいな状態を長時間キープできます。漆喰は消石灰を主原料にしていて、静電気をため込まない性質を持っています。そのため、ほこりやゴミなどが付着しにくいのも特長のひとつです。非常に耐火性・耐久性に優れた素材です。経年とともにひび割れも出てくることがあります。自然そのものだからです。
けれどもなにより、年月を重ねるごとに重厚感が漆喰に限らず自然素材にはでてきます。
年を経るごとに味わい深く優しく変化する、経年美を楽しんでいただきたいと思います。
漆喰の仕上がりは心を落ち着かせてくれます。
我社では床の木の質感、塗り壁の良さを提案しています。
会社の敷地内に自宅兼モデルハウスがありますので、言葉でお伝えするより、体験して頂ければ幸いです。
事前にご連絡頂ければいつでも見学可能です。
TEL:025-262-2668