こんにちは、設計スタッフの渡邉です。
今年も早いものでもう7月ですね。
1年の半分が過ぎてしまいました!
今日みたいに急に涼しくなったりと、気温の変化が激しいですが、皆さん体調など崩されていませんでしょうか?
先日、8月25日発売の「リフォ-ムkomachi」へ掲載いただけるM様邸へ伺ってきました。
お施主様の家づくりのご要望は、LKD・水廻りの改修工事と子供部屋を作りたいということと、縁側と木の枠引き戸・書院・梁など、もとからあったものは活かし、自然素材を使用して、キッチンは作業性や料理を通してコミュニケーションができるU型キッチンにして欲しいということでした。
平屋建ての日本家屋を縁側と木の枠引き戸・書院・梁など、もとからあったものは活かしたリフォ-ムです。
庭と縁側とLDKに一体感を持たせました。
キッチンはブラックチェリ-突板のU型造作キッチンです。
U型キッチンは別名コックピットと言うようにキッチンカウンターや収納にぐるりと囲まれ、じっくりと調理作業に集中することができます。また動線が短く必要な物にすぐ手が届くので、とても効率よく作業ができます。
奥様からも使い勝手を気に入って頂けていました。
子供たちと料理を一緒に作ったり、軽食をとったり、キッチンのそばで座って会話をしたりとコミュニケーションの場にもなっているそうです。
U型キッチンの面材のほかに床材・建具等もブラックチェリ-を使用しています。
造作キッチンの素材を部屋の雰囲気と合わせることで、統一感のある空間になりました。
障子があるけれども畳ではなくブラックチェリ-の床、ソファ-もあるけれど和の雰囲気もあるモダンな住宅です。
8月発売の「リフォ-ムkomachi」に素敵な写真が載りますので是非ご覧下さい。
お施主様、取材のみなさま、ありがとうございました!