12月に入りましたが、天気の予報通り、暖冬のようですね。
昨日は久しぶりに家族とゆっくり過ごせました。下の娘もよちよち歩きできるようになったので、こんな写真が撮れました。
近づくクリスマスシーズン。ケーキの予約をしに行きましたら、予約分は完売とのこと。ケーキ難民になりました。当日分を狙うしかないようです。
さて、寺尾西の現場では、内部と外部の工事が続いています。
玄関の上り框を施工したところです。靴を脱ぐという文化は西洋文化が大好きな日本人でも変わらないところですね。マンションなんかは石を使うこともあるようですが、当社では内装の雰囲気により、ヒノキや赤松、ケヤキなどを使います。今回は桜の木を使ってみました。
1階の床も張り始めています。長野県の赤松です。節がないタイプで、幅も広いのでとてもすっきりした印象になります。
外部では、杉の下見張りが始まっています。
今回は横張です。コーナーは互い違いに重ねていきます。枚数でいうと200枚を超えます。1枚1枚を寸法を当たりながらカットし、釘で打ち付けていきます。
木の外壁は大丈夫ですか?なんて声をよく頂きます。もちろんいいことづくめではありません。長所、短所それぞれすべての材料にはありますから、説明して、予算と合わせて決めていきます。
素材と、間取りと、耐震、高気密高断熱により、安心してお住まい出来るように家づくりは地元工務店に依頼することがベストな選択であるということを常識としたい、そう願っています。
古俣