梅雨の中、暑い日が続きます。
先週末、知人を呼んでデッキでバーベキューをしました。
お付き合いをしているカップルから入籍の報告など幸せな告白もあり、とてもいいお休みでした。
さて進行中の西小針台の家の上棟後のレポートをお伝えします。
上棟後は色々な金物を取り付けていきます。これは火打ち材という横揺れに効かせる金物です。
地震や風圧に対抗するために面材という大きな板を外周に張っていきます。これはモイスというカナダなど採れるバーキュライトという鉱物を板にしたもので、ごみにしても自然に戻る素材です。
その後はサッシを取り付けていきます。当社では樹脂サッシを標準としています。今回はリクシルのエルスターというサッシ。
リビングにこんなコーナー出窓を設けました。人が座ったり、寄りかかったりできる高さや幅にしてあります。
サッシをつけた後は、雨が入らいようにしっかり開口部の防止水処理をします。
今回はエアコンの暖房を床下に送るやり方のため、このように基礎に断熱材を張っていきます。隙間もスプレーで充填していきます。
天井は吹付のウレタン断熱にしました。厚さは160ミリです。天井の高さが、複雑で手間と性能を考えて、吹付にしました。
壁はいつもの気密シートと高性能グラスウールを使います。120ミリの柱に120ミリのグラスウールを入れていきます。
これからは電気配線や、ユニットバスの設置などの工事が行われます。